ブロックパターンについて

WordPress管理画面より、ブロックパターンの登録やカテゴリー設定を行うことができます。
登録したブロックパターンは、編集画面上で呼び出しが可能で、記事を書くスピードをあげることができます。
複数のページで使いまわしたいコンテンツがある時に便利な機能です。

「再利用ブロック」と「ブロックパターン」のちがいについて

再利用ブロック」は変更を加えるとその内容がすべてのブロックに反映されますが、「ブロックパターン」は挿入したブロックのみに対して個別で変更を加えることが可能です。

再利用ブロック」は共通のコンテンツすべてを一括で変更する場合、「ブロックパターン」はページのテンプレート(ひな形)として使用する場合と、それぞれ使い分けることができます。

再利用ブロックについて詳しくは「再利用ブロックを作成する」をご確認ください。

XWRITE v1.4.6から「ブロックパターン」をショートコードで呼び出せるようになりました。
再利用ブロック」と同じように共通のコンテンツを一括で変更したい場合でも利用できます。

ブロックパターンの登録

以下の手順でブロックパターンを登録することができます。

STEP1
「ブロックパターン」 >「新規追加」をクリック

WordPress管理画面より 「ブロックパターン」 > 「新規追加」をクリックします。

 「ブロックパターン」 >「新規追加」をクリック
STEP2
設定後「公開」をクリック

通常の記事編集と同様の画面が表示されます。
ブロックパターンを作成し、とタイトル(名称)を入力して「公開」をクリックします。
ブロックの作成方法については「記事を書く」をご確認ください。

設定後「公開」をクリック
STEP3
登録完了

ブロックパターンの登録が完了します。
登録したブロックパターンは「ブロックパターン一覧」より確認できます。

登録完了

ブロックパターンをカテゴリー分けする

使用用途に合わせてブロックパターンをカテゴリー分けすることが可能です。
「ブロックパターン」 > 「カテゴリー」にて設定できます。
カテゴリーの設定方法については、通常の「カテゴリー管理」と同様の手順となります。

「カテゴリー」をクリック

ブロックパターンの呼び出し

以下の2つの方法でブロックパターンを編集画面上に呼び出すことができます。

  • パターンから呼び出す - 挿入したブロックのみに対して個別で変更できます。
  • ショートコードから呼び出す - 後から共通のコンテンツを一括で変更できます。

パターンから呼び出す

STEP1
記事投稿画面を開く

WordPress管理画面より、記事や固定ページの編集画面を表示します。

記事投稿画面を開く
STEP2
「パターン」をクリック

画面上部の「」でメニューを開き、「パターン」をクリックします。

「パターン」をクリック
STEP3
使用するブロックパターンを選択

プルダウンメニューをクリックすると、登録したブロックパターンが表示されます。
使用するブロックパターンを選択すると、ページ内に挿入できます。

使用するブロックパターンを選択
使用するブロックパターンを表示

ショートコードから呼び出す

STEP1
ブロックパターン一覧からショートコードをコピーする

登録したブロックパターンによって、ショートコードのIDが異なります。

ブロックパターン一覧からショートコードをコピーする
STEP2
記事投稿画面を開く

WordPress管理画面より、記事や固定ページの編集画面を表示します。

記事投稿画面を開く
STEP3
「ショートコード」ブロックを挿入し、STEP1でコピーしたショートコードを入力する

実際にページを確認すると、登録したブロックパターンが表示されます。

「ショートコード」ブロックを挿入し、STEP1でコピーしたショートコードを入力する